眞子ほんとにすき
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眞子とのクリスマスが待ちきれずウキウキな主人公
今日もいつものように眞子と帰ろうと彼女を誘おうとしますが 断られただけでなく
こんなショッキングなことまで言われてしまいました
話を聞いてみると クリスマスカードのコンサートの練習に身が入らず 主人公とベタつきすぎて気が緩んでいるのが原因ではないかと考えて しばらく少しだけ距離をおいてみないかとのこと
嫌われたわけではないということがわかりひとまず安堵ですね
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眞子の想いを尊重して当面は彼女を誘わないことに しかしさみしいものはさみしい
と考えていると 夜…
突然の眞子の来訪に驚きつつも彼女を迎え入れます
フルートの練習に集中したいと言っていた彼女がこのような形で訪ねてくることに違和感を抱くものの 結局は甘えてくる彼女が愛おしくなり……
展開としては音夢やさくらと同じですね…
違和感といいつつも本物でもこれやっちゃいそうだなと個人的に思いました
まあアレですよね 他の二人の話もそうですが本物偽物というより彼女の想いが生み出した彼女自身の一部ですもんね
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翌日 眞子のもとを訪れて昨晩おきたことを確認してみます
やっぱりな(レ)
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で この「ニセ眞子」はかなり積極的なうえ色々とうまくやっているようで
そしてフルートが手元にないことが不安になり 彼女がいったん自宅に帰っていきます
それと入れ替わりでこちらが登場
主人公はさきほど飛び出していった眞子を急いで呼び戻します
そして眞子の大切なフルートを持ってニセ眞子はどこかへ消えていってしまいました
そういえば「ニセ」て表記はさくらにも音夢にもなかったですよね さくらに関しては偽もなにもあったもんじゃないですが…
そして主人公と眞子はフルートを取り戻しに行きます
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どこを探しても消えたニセ眞子が見つかりません
新しいのを買ってはどうかと提案してみますが あれは昔からの大切なフルートだから諦めるわけにはいかないといまにも泣き出しそうに
ここすごいかわいい 大親友て表現だいすき
そして もしニセ眞子がいるならあそこかもしれないと主人公は眞子とあの桜の場所へ向かいます
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そして…
この「主人公とフルートどちらかを選べ」というのは フルートの練習のために一時的にとはいえ主人公を遠ざけようとした… つまりフルートと主人公を天秤にかけたというおもいとある種の後ろめたさがあったからでしょうか
そしてたぶんこれを主人公に言いたかったんでしょうね
フルートと主人公を取り戻して ニセ眞子は消えていきました
ニセ眞子自身が存在する意味をなくしたため消えたという主人公の解釈は 彼女が役目を果たしたというふうに理解しました
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HAPPY END
かわいい…… ほんとかわいい
欲をいうと彼女の真面目な一面をもう少し見てみたかった!!
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来年の羊羹です 狭義の羊羹ではないかもですが とらや安定ですよね
定番品で一番好きなのは黒糖のアレです
令和7年(2025)のお題「夢」にちなんでおつくりした羊羹です。
「さやか」は「はっきりとしているさま」を意味します。描いた夢がはっきりと定まっていく様子を、煉羊羹、道明寺羹、琥珀羹の三色のグラデーションで表しました。
(とらやウェブページ<
https://www.toraya-group.co.jp/products/seasonal_yokan-yumesakaya_medium
>より)
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