D.C.P.C.(紫和泉子 篇#2)

つづきです

 

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和泉子が席を外している間に 視界に入ったのは彼女の日記

 

……「暗き天にマ女は怒り狂う この日○終わり悲しきかな」を思い出したのは俺だけではないはず ○は地球のことだ!(迫真)

 

不気味な内容の日記を見て彼女が実は地球を侵略しにきたのではないかと疑う主人公でした

 

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でもやっぱりそんなことするようには見えません

かわいい たまにどんぐりとか集めてこういう工作したくなるよね

音夢にも好評(?)

 

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で後日 日記をチラチラ見てただろとバレてしまい…

 

…そしてちゃんと話を聞くと 彼女が地球にきた理由は

 

で 軍勢どうこうはやっぱり……笑

ヽ(・ω・)/ズコー やっぱりな(レ)

 

ただ 地球に来た理由が学校の課題として地球のレポートを作ること ということで彼女は近いうちに星へ帰らないとならないという事実を主人公は知ることになります

 

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そんなわけで 付属3年生という節目ということもあり今まで以上に積極的に思い出を作ろうとする和泉子

 

おお

 

……そして

!!

(実はこの素の姿はここが最初ではありません 主人公はすでに一度見てます)

 

クラスメイトたちにも普段の外見ではなく この姿のまま見えているようで

(逆に普段の「紫さん」が気になりますね……)

 

ただ ミスコンにこの姿で現れた理由がちょっぴり切ない

 

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…そして 主人公は地球到着時に故障した宇宙船の修理を手伝い

いよいよ和泉子は故郷の星へ帰ることに

 

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(↓よりちょっと前の主人公とのやりとりも必見だ!主人公の年相応の葛藤が描かれていてよいと思った)

 

 

……

 

そして主人公の中の「紫和泉子」の記憶を消し 彼女は星へ帰ってしまいました…

 

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そうこうしているうちに新学期

 

 

記憶を消してもなお心の奥に彼女の記憶の欠片が

 

 

この王道の思い出し方いいゾ~これ(ご満悦)

定番の流れとはいえ 言い換えれば安定感あるよね

 

 

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つづきます