水夏(二章#4)

つづきです

 

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いったいどういう経緯で道端にああいう本が放置されるんでしょうね

10年ちょい前くらいまでは人気のない公園の草木が好き放題生えて見通しの悪くなった場所なんかにもよく落ちてましたけど 最近はあんまりみないですね

 

成人向けコンテンツは紙媒体での供給・流通自体が減ってきてるのかもしれませんが

 

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蒼司くんはあの草原にいました

もう完全に直接的な表現のシーンが入るので大幅カットです

 

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自身を形成する要素はもう数え切れないほどありますが

小さい頃の良くも悪くもあいまいな記憶というのはとても大きなものです

 

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(順番があれになっちゃって申し訳ないんですがこのハンモックのとこ好きです)

 

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つづきます