D.C.P.C.(水越萌 篇#6)(完)

つづきです

 

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桜が散ったこと 音夢が島を離れて体調がよくなったこと

そして萌先輩のこと……

主人公もなにか気がついたようです

 

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眞子ほんとすき

この人めっちゃ面倒見がいいというか他人想いのいい子ですよね

 

で まあめっちゃ簡潔にまとめると萌先輩の幼いころのお友達の啓一くんは 事故に遭いそうになった萌先輩をかばってなくなったと

そして夢を通じて彼に会うために… ということです

主人公が事故に巻き込まれたときの萌先輩の心情があらためてきになるところですね

 

眞子がこれ全部知ってたという事実もまたなんとも暗い話ですね

 

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萌先輩が家からいなくなっているということで主人公は心当たりを探します

そしてあの思い出の公園に

序盤の萌先輩との雰囲気の差がすごいですね…

 

この流れロックマンエグゼ3で見た!!(あとから確認したらいうほど似てなかった)
この強い揺さぶりは結構イチかバチか感ありますね 信頼されてないと完全に心閉ざされそう

(ここ結構端折ってますが啓一くんへの思い 夢のこと など色々やりとりがあります)

 

ここで気がついたんですが 萌先輩のほうから助けてほしいという直接のサインはストーリー中なかったんですよね 安直な表現ですが一人で悩みを抱え込んでしまうタイプなんですね

 

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啓一くんとの記憶に蓋をして忘れ去るのではなく

空で見守ってくれている啓一くんを想い 周囲の大切な人とともに未来へ歩んでいこうというまとめかたでした

 

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はい ということで以上萌先輩ルートでした

主人公も主人公らしかったし 萌先輩もかわいいしとても良いお話でした!

強いていうなら後半・終盤もう少しだけボリュームが欲しかったです あと一つ葛藤的なものが見えると萌先輩の心の描写に一層深みがでたような気がしました