水夏(二章#5)

 


つづきです

 

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二章のクライマックスですね

 

愛情ですよ というのが「エッセンス」にかかっているのか

「どうして止めたの」に戻ってもつながりますね

 

 

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(蒼司くんがチンピラからさやかさんを守ろうと奮闘するシーンは地味に長いんで省きます ホネのある男だ!)

 

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(´;ω;`)ブワッ

第二章は最初から終盤まで不穏な狂気の香りが漂っていますが

最後はとても悲しく柔らかい結末でした…

(途中からしれっとさやかさん視点が主になってくるというのも プレイヤーをうまくミスリード(?)にもっていってるのに貢献しているんじゃないかな)

 

ここほんと切ない

 

 

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第二章では個性的なさやかさんを前面に出しつつ

彼女の芯の強さとうちに秘めた優しさをうまく描き出していたとおもいます

彼女が大切にしてきた母親への想い

そして最期まで静かに燃えていた父親からの愛情が

じつは影から彼女の心を支えていたのではないでしょうか…