水夏(四章#2)

つづきです

 

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ちとせの病気を気にする名無し

女将さんについても同じことをたずねてきます どうやら病気そのものではなく 別のなにかを感じ取っているようです

 

 

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突然倒れる名無し

 

神社で休ませます

あっ!この巫女さんは!

 

最近はあんまり「日射病」てきかなくなりましたね…

 

濡れハンカチでふいてあげました

 

 

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夜にお散歩に出かけると主人公の異母姉の華子に出会います

同じ容姿の「千夏」は1章から通して何度か登場します どういう関係なのかというのは4章の終盤で明かされます

 

ところでご丁寧にルビまでふって「かこ」といっていますが本当の呼び名は「はなこ」なんですね 本人ははなこと呼ばれたくないようで…

…で俺忘れっぽいのか見逃しているのか 彼女はなんでここまで呼ばれ方にこだわるんでしたっけ?

 

夏の想い出ガイドによると趣味は野球観戦と煙草だそうです お嬢さん……

 

俺もこう… ガッと来る人苦手! 名無しはそういう理由じゃないようですが

 

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つづきます